気を付けるのはボディソープだけじゃありません
敏感肌の方は使用するボディソープだけでなく、体への摩擦にも気を付けましょう。
体を洗う際にナイロンタオルなどを用いてゴシゴシ洗いをする方もいらっしゃいますが、ゴシゴシ洗うことによる摩擦によってお肌の負担となります。
ゴシゴシ洗いはお肌への負担となるだけでなく、お肌の乾燥や色素沈着にもつながります。
ゴシゴシ洗うことによりお肌のバリア機能が弱まり、それによって乾燥肌になったり、摩擦によってお肌のメラニンの分泌が盛んになり色素沈着してしまうこともあります。
つまり、敏感肌の方だけでなく、全ての方にとってナイロンタオルなどによるゴシゴシ洗いはやめたほうがいいということになります。ガサガサに乾燥した肌や色素沈着で黒くなったお肌でなくツルツルでスベスベした白いお肌を目指すためにもできるだけ避けましょう。
どのように体を洗うのがオススメか?
ゴシゴシ洗いがダメならどうやって体を洗えばいいのかといいますと、よくボディソープを泡立てて手で洗うことをおすすめします。そうすることでお肌への摩擦による刺激を与えることなく体を洗うことができますので、特に敏感肌の方にはオススメできる方法です。
すすぎ残しがないようにしましょう!
肌トラブルの原因としてボディソープのすすぎ残しが挙げられます。
キレイに洗い流せずにボディソープの成分が残ってしまうことでお肌の負担となり肌トラブルにつながることも多いので、しっかりと洗い流しましょう。
もちろんボディソープはお肌に優しいものを!
お肌への摩擦に注意しても刺激の強いボディーソープを使用していてはせっかくのボディケアも効果が半減します。というよりはお肌への負担となります。そのため、ボディソープはお肌に優しい成分で作られたものを使用しましょう。
「泡立てる」「泡切れが良い」「お肌に優しい」のは?
これまでに挙げたようなしっかりと泡立てて、すすぎ残しがないように泡切れの良いもので、お肌に優しいボディソープといえば、赤ちゃん用ボディソープであるベビーソープがぴったりです。泡タイプのものが多く、泡切れが良く、お肌に優しいものが多いのがベビーソープです。
赤ちゃん用ボディソープは敏感肌の方の強い味方です!